安心安全を第一に、電動ベッドを中心とした医療・介護用製品を製造・販売 ｜ 医療・介護用ベッドメーカー

令和６年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

本年は医療・介護のダブル報酬改定が控えていますが、「口腔」、「栄養」が一大テーマとして掲げられ、基本方針をはじめとして医療・介護の両分野で政策の方向性が示されています。

口腔・栄養管理の為の管理体制強化や各種連携等について加算が検討される一方で、施設系サービスにおいては基本要件に盛り込まれ業界全体への対応強化を求める内容も示唆されており、自立支援の促進が医療・介護ともに重要な課題となっていることがみてとれます。

弊社では、昨年に医療・施設用ベッドとして「WRXシリーズ」を新たに発売開始しました。

既に皆様にご好評いただいている在宅介護用ベッド「Emi」のコンセプトを継承する形で、より理想の姿勢を実現するための各種機能や機構を新型ベッドでも実現しています。

業界に先駆けて弊社がベッドに搭載した「ヘッドレスト」をはじめ、口腔ケアや栄養管理に役立つ各種機能や周辺機器により、ベッドを使う方はもちろん、看護・介護される方の負担軽減にも必ずお役に立つ製品です。

また、昨年中に新工場が竣工し新たな生産体制を開始しております。

生産シミュレーションによる最適生産計画により、省力化と生産力増強を目指し環境対応も視野に入れた次世代ファクトリーを作り上げることで、お客様により安心してご満足いただける製品品質と更なる付加価値をご提供いたします。

本年は、自立支援のための弊社の取組がより力を発揮し、皆様にも価値を実感していただける一年になると確信しております。

医療・介護に関わる皆様の一人でも多くの方を笑顔にするために、本年も邁進してまいります。