|
古江台ホールは、「より人間らしく、より豊かに」生活できるサービス提供を行うことをモットーとしており、例えば、お料理を職員と一緒にするなど、できることはご自分でしていただくということも大切にしている。また散歩、買物、外食など地域との係わりをもち、生きがいや生活にハリを感じられる体制づくりも整えられている。
「サービスの質は職員の資質によるところが何より大きい」と下芝施設長。スタッフは新規に採用した若い人が多いが、家族構成的な住まいの中でご利用者の方との信頼関係を築いていくことが大切であり、「家族的な馴染みの関係を基盤とし、ご利用者の心を少しでもくんでいきたい」と話す。 また、スタッフはご利用者のサポーターに徹するわけだが、これにはなかなかの忍耐が必要である。「手を出しすぎると意欲を奪ってしまうことにもなる。」また「決して職員の思い通りにはいかないし、またそうしてはいけない」と、待つことの必要性を強調する。 ご利用者の意思に反したことは行わない。何か動作をする前に声を掛け、ご利用者の意思を最大限に尊重し、共働の姿勢を心掛ける。これには、職員の器の大きさ、人間性が重要であり「若いスタッフが、自分を磨けるような環境づくりが大切です」と職員の教育指導にも力がこもる。 |